ゼロゼロワン、横浜国立大学と閉域網におけるIoT機器可視化の実証に向けた共同研究を開始

本日、ゼロゼロワンは横浜国立大学と閉域網におけるIoT機器可視化の実証に向けた共同研究を開始しました。I

ゼロゼロワンは「IoT機器の普及に伴いインターネットに繋がることが当たり前になった時代の不安を取り除くこと」をミッションとし、インターネットに接続された国内のIoT機器情報を網羅的に検索するサービス「Karma(カルマ)」を提供しています。これまで、Karmaはインターネット上のグローバルIPアドレスを対象としていましたが、外部ネットワークと物理的もしくは論理的に切り離された閉域網(クローズドネットワーク)を可視化したいという要望をユーザから多く頂いていました。

吉岡研究室は、サイバー攻撃の観測・分析・対策から、近い将来に発生し得るサイバー攻撃の予測など実践的で実用性の高いサイバーセキュリティ技術の研究を行っています。特にIoT機器のセキュリティについて焦点を当てており有識者として幅広く活躍されているほか、直近では、IoTサイバー攻撃に関する観測データを研究開発者や実務者向けに提供しています。吉岡研究室では、ユーザ自身でIoT機器のセキュリティ状態を簡易に確認できる技術の研究を進めており、その第一段階として行っている学内のIoT機器を対象とした実証実験において、ゼロゼロワンが学内ネットワーク上の脆弱なIoT機器の可視化をサポートします。

本共同研究を通じて、ゼロゼロワンは今まで提供できていなかった閉域網向けのIoT機器可視化サービスの開発・提供を目指します。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000054541.html

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